第0回 はじめに:演習で身に付けるpythonプログラミング

サンプルコードを書いたりしてプログラムを学んできたけど自分の書きたいプログラムに応用できないという課題を抱えていませんか。
私はありました。学習サイトでプログラムの基本を学び、サンプルコードがやっていることを理解できるようになっても自分がやりたいことをスムーズにプログラムにできずに悩んでいました。それは課題の実現方法を自分で考えていないことと、プログラミングの構築回数が少ないことが原因だったと思います。
そこでこのブログでは当時の自分が欲しかったサイトを作り、当時の自分にやって欲しいことを記事にしていきたいと思います。

プログラミングは多くのコードを試行錯誤しながら作ることで身に付いていきます。そこでこのブログは作って欲しいもの(リクエスト)を通じて自ら主体的にプログラムを実装してもらう形式にしました。
主体的にプログラムできることを目的にしているためひとつひとつ何をコードしていくかは記載せず、リクエスト内容と、関連しそうなキーワードを紹介するのみです。それは実際の現場でもキーワードを頼りに調べながら実装するのは日常的な作業だからです。自分で調べて実装してきたコードは実業務にも応用が可能です。

そして筆者も同じリクエストを満たすプログラムを記載し、一例として紹介していきたいと思います。みなさんもプログラムを書いたら共有してもらえると嬉しいです、みなさんの実装方法にも興味ありますし他人の実装方法は新しい気づきがありお互いに勉強になると思います。
ここで得た経験が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。一緒にスキルアップを目指していきましょう。

はじめてプログラムされる方へ

プログラミングをはじめて実施する際によくつまずくポイントとしてプログラミング環境の構築があります。
環境構築は使用するパソコンやソフトウェアによって躓いた際の対処も様々であり調べながら解決していく間に挫折してしまってはもったいないです。
そこではじめてプログラムをされる方にはgoogleが提供しているサービス google colaboratoryを活用することをおすすめします。
これはgoogleアカウントを持っていれば誰でも無料で使えるサービスでノートブックという作業環境を利用して簡単にプログラムを実行できます。ついでに制限はありますがGPUも使えるので機械学習のコードを書いて学習させることも可能です。
もちろん、自分で環境構築できるのは良いことですし、いずれ必要になる為、初めからプログラム環境を構築したいという方は構築してしまっても良いと思います。その場合は、Anaconda(Python環境が作れます)やVSCode(エディタ)といったキーワードで調べてみてください。

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